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あ行

一面トップ記事
→トップ記事
一般紙
総合的に社会をとらえて報道する新聞。要するに普通の新聞ですね。ここでは、一般紙でないものとしては専門紙(経済紙、業界紙)、政党紙、スポーツ紙などを考えておきます。一般紙の中では全国紙と地方紙で分けたいと思います。

か行

紙メディア
紙でできているからこそ新聞なのです(気分で書いています)。参考→「紙でできている
県域紙
ほぼ下記の「県紙」と同義でいいと思うのですが、「県紙」の場合、その県のNo.1新聞というイメージはありますね。「県域紙」だと、No.2新聞だったとしても全県をカバーしていたらそう呼べるような雰囲気です。「県紙」というのは下記のように戦時統制下に生まれた呼称のようですので、ここでは全県をカバーしているような新聞のことは「県域紙」と呼ぶことにします。その県に同程度の新聞が複数あったとしても、全県をカバーしてさえいれば、すべて「県域紙」です。第一、第二なんて(個人的には)あまり意味ないですし。
県紙
その県の全域をカバーする新聞。いわゆる「地方紙」とは、少なくとも現在ではこの「県紙」=「県域紙」と後述の「地域紙」を指すことが多いと思われます。元来戦時統制下の呼称だったようです。当時の県紙は残っているのもあれば、なくなったのもあります。現在では便宜上そう呼ばれている新聞があるということになるのでしょう。という意味でたいがい県紙はあるのですが、現在県紙が事実上存在していない県として和歌山県、滋賀県があります。三重県もそうでしょうか。なぜそういうことになったのでしょう?よくわかりません。関東地域も全国紙の影響力が強すぎるのか、若干充実感は薄いです。東北地域は発行数のわりには立派な新聞が多いような気がしますが、これまたなぜなんでしょう?(この事項は「日本の地域紙データ:用語解説」をいくらか参考にさせていただきました。
コラム
単に「コラム」と言ったとき、通常一面下の方、広告の上に位置することの多い、そして多くの新聞では横長の小さい囲み記事のことを指す場合が多い(朝日新聞の「天声人語」など)。もっと一般的にいった場合、小さな囲み記事はだいたいそうなるし、さらに本来の意味だと、大きくても囲み記事はこの名称で呼ぶことができると思います。海外ではそうとう大きなコラムもたくさんあるようです。→「全国新聞一覧」で各紙のコラム名がわかります。

さ行

ジャーナリズム
たいそうなテーマについて書こうとしている…? 参考→新聞の役割
新聞を読むということ
新聞を読むことについての意見を集めてみます。→さらに詳しく
全国紙
日本全域をカバーする中央五紙のことを指すと思われます。基本的には朝日新聞、産経新聞、毎日新聞、読売新聞。それに日経新聞を入れるのではなかろうか、と。日経新聞には「経済紙」あるいは、経済の「専門紙」とする向きもあるようですので、その場合は中央四紙ということになるのでしょう。各紙はそれぞれ各地域ごとに対応する面(地方面、地域面)を持っており、地元の話題も掲載しようとしていますが、地域によっては、地方紙にまったく歯が立たない場合もあります。

た行

代表撮影
新聞のネームにときどきついてくる。あまり大勢の人間に入られては問題がある場合や、そうそう大勢で取材に押し掛けることのできない場所などでの取材時にいずれかの新聞社、記者が全新聞社を代表して取材(撮影)すること。皇室関係や、南極越冬隊の取材などがある。
地域紙
その県内でも一部の地域のみをカバーしている新聞。
地方紙
全国紙に対し、各地域で発行されている新聞。本社がある土地を中心に発行しています。この中ではブロック紙と県域紙と地域紙の三つに分けたいと考えています。
中央紙
→「全国紙」のこと。どちらでもかまわないようですが、googleで調べたら全国紙によるヒット数の方が多かったので、ここでは「全国紙」とします。
トップ記事
通常「トップ記事」というときは第一面の一番最初(日本国内の新聞ならだいたい右上に位置する)記事のこと。その新聞社が、その日何が最も重要なできごとであったか考えた末に決めた、いわば新聞社の価値基準を表現する部分でもあります。

な行

ネーム
新聞写真などについている短いキャプション。

は行

ブロック紙
元来戦時統制下の呼称だったそうです。上の方に記述している「県紙」の一種ですが、複数の県に配布してもかまわない新聞ということだったようです。→さらに詳しく
べた記事
新聞記事の一段分程度の見出しのついた小さな記事。→さらに詳しく

ら行

リード
その記事(できごと)がどういう内容であるか、とりあえず概括できるよう記事の最初につくことのある短い説明。普通の記事よりも一行の長さが長いことが多い。
連載
各新聞の問題意識が端的に表れることも多いでしょう。力を入れたいと考えたテーマということになります。参考→100回を超えた新聞連載
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他のサイトへのリンクというだけではなく 新聞そのものへの玄関となっていければいいなぁ そんな意味で
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